エステティックサロン ミスティックローズの化粧品サイトへ        けいこちゃんの気ままな日記

   森本慶子のブログは、日頃仕事上伝えきれないことも含んで書いています。
   結果的には、ほとんど仕事がらみの内容です。
   この仕事をしていると、あまりにも化粧品以外のことがかかわることが多いことに直ぐ気がつきます。
   サロンにいらっしゃるときに話さない、伝えないことも多々あります。
   感じること、気がついたこと、楽しかったこと、知らなかったことなど含めて、つれずれに書いています。

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2010年2月10日(水)

 ボディトリートメント


   ボディトリートメントをしてあげたいと考えるのは、
   現代人はストレスを知らない間に抱えていることが多いし、
   食べ物で体がストレスを抱えることも多い。

   だから、ハイレベルのリラックスと、リンパドレナージュ、デトックスくを提供したい。
   ところが今のところままならない。
   そのうち、どうにかできるようになるだろうと思っています。
2010年2月3日(水)

 辻井伸行のハンガリア狂詩曲2番と、コルトーのハンガリア狂詩曲2番


   つい先日、ふと気が向いてリストのハンガリア狂詩曲2番を探して、
   渋谷のTUTAYAで辻井伸行のCDを購入した。

   ハンガリア狂詩曲2番の演奏を聴いていて、ピアノの音はとてもきれいだが、
   「まぁ、若いなぁ~、元気だな~」と感じたのは初めて。
   演奏を聞いて「若い」と感じるのは初めて。
   多少走り気味の傾向もあるけれど、いずれも元気な演奏でエネルギーのチャージになる。
   音がきれいで純粋。繰り返し音楽を流して聞きっぱなしになってしまう。

    
   人間は生きている間に様々なものを溜め込む。それは音にも現れる。
   でも、辻井伸行さんのハンガリア狂詩曲2番は、それがない。
   聞いていると元気になる。不思議~!
   この曲は、そうした曲ではないのだが・・・・、こんな曲だったかな・・・?
   録音されたのは、もっと若いときだろう。
   CDではなく、生の演奏を聴けば、また変わっていることでしょう。

   CDを購入してから、音楽を流しっぱなしになってしまった。
   きれいな音です。目が見えない若い男性が引いているとは思えない。
   ミスタッチがない。どうなってるのと思うくらい。
   自分は目が見えていることで・・・反省をした。

   ひと段落した明け方の4時、眠いなぁ~と思いながらCDをかけたら頭が冴えてしまった。
   ま、最後の曲あたりから眠ったみたいだけれど・・・。


   確か小学校6年の頃だと思うけれど、知らない人にレコードを2枚貰った。
   その頃、ピアノを弾いていたけれど、どのようなきっかけでレコードを貰ったのかはまったく覚えていない。
   レコードで覚えているのは、ベートーベンの月光、それより印象に残ったのハンガリア狂詩曲2番でした。
   ピアニストはコルトー。

   その後、レコードはなくなって聞く機会もなかったが、
   この曲の演奏者を探してシフラのレコードを手に入れたが、なぜか「違う」と感じて聞かなくなった。

   でも、ある時からなぜか、「ハンガリア狂詩曲2番をパーフェクトに引けたら死んでもいい」と
   思うようになった。理由はわからないし、これを完全に引ける可能性もまったくない。
   だから、死ぬ可能性はない。
   ただ、時々頭の中で誰かがこの曲を引き始める。
   だからそう思うのかもしれない。

   数年前にインターネットでコルトーを調べたけれど、わからなかった。
   今回は、コルトー ピアニストと入れて検索すると、ウイズベキアとアマゾンが出てきたので、
   アマゾンでハンガリア狂詩曲2番のCDを探して購入を試みたのだが・・・・ダメだった。
   残念。けれど、初めてコルトーがどのような人だったのか知りました。

   コルトーのハンガリア狂詩曲2番は、若いも元気も感じられなかったと記憶している。
   ただ、音楽といえば、強烈な印象が残っているのはこの曲だけ。
   けれど、頭の中で流れるのとも違うだろう。だからコルトーの演奏をもう一度確かめてみたい。
   まぁ、また、アマゾンでの購入をトライするか!とずっと思っている。
   
   ・・・・夜が更けてしまった。
2010年2月2日(月)

 マニュアル


   2月1日、ボディトリートメントのトレーニング。
   けれども話だけで終わってしまった。
   施術そのものは後日になってしまった。残念。

   エステティックのトリートメントは、
   日本では昔から教えるほうが、フェイシャルを含めてマニュアル的な手順だけだったりすることが多い。
   こうした点ではあまり進歩もしていない。
   教える側が手順だけの世界では、それを実践でやりこなすことは個人の能力や努力による。

   だから、エステティックの学校で基礎をきちんと学んでいないとなかなか大変だろうと思います。
   ただ、学校を出ただけでは仕事はできない。
   簡単そうだからと始めて、すぐやめてしまう人も多い。

   パリのエステティックの学校でも、入学時からしばらくすると人数が減っていった。
   日本は学校がないので、何も知らない状態でサロンに直に入る人はもっと大変だろうと思います。
   基礎を学ぶところがない。
   また講習などのでも基礎を知っている人から学べるわけでもない。

   私がこの仕事に関わってから30年を過ぎるが、どこかでこの職業は道が違ってしまったようだ。
   日本では、昔からインストラクターになるのはいとも簡単で、何もできなくてもなれる。
   会社に入れば、インストラクターになれる。
   指導する立場のほうは、知らなくてもなれる。新しい職業の特徴かもしれない。
   これが日本的なのかどうかはわからないが・・・。

   エステティシエンヌになると、お客様の要望もある。
   お客様は一人ひとり違う。
   マニュアルを覚えただけでは、仕事はできない。
   マニュアル通り答えるだけではエステティシエンヌにはなれない。

   理論と実践は違うといわれるゆえんである。
   
   フランスでトレーニングを受けることもあるが、そのやり方は違う。
   何が違うのだろうかと考えた結果、その夜、一晩寝て朝起きたときに、教える人の心が違うと思うに至った。
   フランスでいろいろな方に教わったが、今にして思えばその言動は学ぶことは多い。

   日本はあまりにもマニュアル化しすぎた傾向がある。
   ただ、人間はロボットではない。一人ひとり違う。同じ人はいない。同じ条件の人もいない。
   ゆえにに簡単そうで簡単でない。そのことを認識していることも必要だろう。

   マニュアルといえば、電話での売り込みは、話す内容がマニュアル化されているみたいで、
   話が少しづれると、また、さかのぼってマニュアルに戻ってから話し始める。
   「さっき、それは聞いたけれど・・・」と繰り返される同じ内容に苦笑いをするしかない。
   あきらかに、書いてあるものを一方的に読み上げているのがありありとわかるものも多い。
   日常的に出会う「あまりにもパターン化したやり方」は、様々な場面で出てくるだろうとおもいます。

   我々は話し合うのが苦手なようで、質問されるのも苦手。
   教える立場のひとは一方的に話して、何も言わずおとなしく聞いている人を好む傾向はある。
   電話のセールスには、この傾向が如実に出る。
   一方的にしゃべる人ほど、思いとおりにならないと一方的にガチャンと電話を切る。
   勝手に電話をかけてきて、勝手に電話を乱暴に切る。やれやれ・・・・

   マニュアルで答えている場合、マニュアルに書かれていないことは無視する。
   質問が違っても、書いているとおり答える。
   質問とは違う内容の返事が返ってくる。
   こうした方に出会うと、う~~ん、やっぱり考えさせられてしまう。
   

   エステティックは人間がいて施術がある。
   施術があって、どの人間にもまったく同じそれを当てはめるのがトリートメントではない。
   そのことが認識できていないと、話を延々続けても平行線をたどる。

   ただ理論的風のマニュアル化した説明の仕方は、融通が利かないようで、
   人間をロボットとして扱うには通用するかもしれないけれど、
   生憎、人間はロボットではない。

   初期段階では、マニュアル通り、手順通りかもしれないが、それが「基礎」としての手順であれば
   いいだろうと思うが、理解されていない手順は、
   アレンジも融通もまったく利かない単なる手順となってしまい勝ちだ。

   長い時間をかけて話だけで終わったのは、意外だった。
   簡単なことに時間が掛かった。
   仕事上の「スタンバイ」と「段取り」という言葉の意味を理解してもらえなかったことが大きい。
   そして、帰りには雪が降っていた。
   自宅近辺は真っ白な雪で覆われていて、新雪の上を歩くのは楽しいかった。

   我々日本社会が話し合える土壌を作るのは、まだまだ時間が掛かりそうだ。
   言葉のやり取りができれば、理解できることが増える。
   質問に反論や切り替えし、説明ができれば、お互いをよりよく理解もできるかもしれない。
   話の展開もできるかもしれない。

   マニュアルは、誰もが均一なやり方をするためにある。
   言葉が通じないと、マニュアルが役に立つ、
   理解度の差があればあるほど、マニュアルは価値がある。
   マニュアルは、わからないもの同士を均一化することに役に立つ。

   医者が、マニュアルを見ながら説明し、マニュアル枠のなか通り説明し、マニュアル通りの手術をしたら、
   どうおもうだろうか?

   日本的な言動にアメリカ的言動が混じり、どうしていいのかわからないのが今の日本人なのだろうか。
   スタンバイや段取りは仕事上必要なごくありふれたことだが・・・・
   ある意味で、最もマニュアル化できることでもある。

    
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